晴れ渡った沖縄の青空をバックに、建物をおおう漆の朱色がひときわ目立つ首里城。かつて日本の南海に琉球王国が存在したことを彷彿とさせる沖縄のシンボルそのものでる。
国の政治、行政、外交イベントの舞台だけでなく、祭祀空間としての機能も備えていた。正殿に国王の象徴、または守り神としてさまざまな龍が飾られており中国文化の影響が見られ、また随所には日本の建築様式を使用しており中国、日本と古来密接な関係を築いていたことがうかがえる。